春。ぜんぶの小屋が閉鎖された。どんどんどん。ここを開けておくれよ!どんどんどん。もうわがままはいわないから!これじゃまるで家なき子だ。急に家のみんなが恋しくなった。ちっとも帰っちゃいないから。くやしいけど、やっぱりぼくは、新派の子か。

齋藤雅文

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